ファックスを送信することができない場合
- 送信用のメールアドレスはあらかじめ登録されていますか?
ファックス送信用のメールアドレスは、あらかじめ管理画面にて登録されている必要があります。登録方法についてはメールアドレスの設定・変更方法をご覧ください。
- 送信先の番号は正しく入力されていますか?
eFaxでファックスを送信するには、送信先の国番号から入力が必要となります。例えば日本(国番号81)の 03-1234-5678 という番号への送信は、81に続けて市外局番の先頭の0を除いた残りの番号を入力するため、81312345678 という入力方法になります。また、メールでのファックス送信の場合に限り、番号の後に @efaxsend.com というドメインの入力が必要となります。
- ファックスを送信したら英文のメールが返ってきたときは
送信用として登録されていないメールアドレスからファックスを送信されています。管理画面にログインいただき、そのメールアドレスを送信用としてご登録いただいたのち、もう一度送信をお試しください。管理画面からのファックスを送信された後に英文メールをお受け取りいただいた場合は、カスタマーサービスまでお電話をお願いします。また、SPFレコードが有効になっていないメールアドレスからファックスを送信された場合も、英文メールが返送されます。SPFレコードについては下記のご案内をお読みください。
- SPFレコードは有効になっていますか?
SPFとは、メールのなりすまし送信を防ぐためのメールドメインのセキュリティ設定です。SPF設定が無効になっているメールアドレスからはファックスを送信できません。独自ドメインのメールアドレスから送信される場合はドメインのSPF設定が有効になっているかご確認をお願いします。SPFを有効にするにはドメイン管理会社様にご連絡ください。SPFについてはSPF設定についてで詳しくご案内しています。
- 特殊な番号へ送信しようとしていませんか?
フリーダイヤル(0120)やナビダイヤル(0570)の番号へは送信できません。
- eFaxから「送信を完了できませんでした」とエラーメッセージが返ってくるときは
送信先のファックス回線の種別によっては、eFaxからのファックス送信がエラーとなることがあります。送信先の回線が電話とファックスを兼用している場合も、お相手が電話に応答したり留守番電話メッセージが流れると、送信がエラーになります。また、送信先のファックス機にてECM(Error Correction Mode / 誤り再送方式:こちらから送信したファックスデータがお相手に正しく受け取られたかを検知する機能)が設定されていない場合は、送信自体がエラーになったり、送信先にて同じファックスが何部も出力されることがあります。詳しくはカスタマーサービスまでお電話でお問い合わせください。
- 送信先に添付書類だけが届かない、ページが欠けているなど不完全な状態で届くときは
パスワードつきの書類は送信できません。また、書類はドラッグ&ドロップで添付せず、必ずメールソフトまたは管理画面の添付機能を使って添付してください。また、送信先のファックス回線によっては、eFaxからのファックス送信がエラーとなることがあります。詳しくはカスタマーサービスにお問い合わせください。
- 送信完了通知メールが届かないときは
eFaxからの送信完了通知メールが迷惑メールフォルダに自動振り分けされている場合があります。また、迷惑メールフォルダにも送信完了通知メールがない場合は、メールサーバーによってeFaxからの通知メールがブロックされている可能性があります。送信完了通知メールは [email protected] から送信されますので、このアドレスを受信許可に設定してください。